せっかくのブログなので、経済予測なんかを書いて、半年ぐらいに振り返って大外れな内容を赤面しながら読み直すも乙かと思ったので書いてみたりする。
先週末のアメリカ雇用統計が良かったことでドル円が125円を突破。
なんでも2002年以来とのことで、日経平均も2000年のITバブル時につけた高値をうかがっているあたり、ようやく失われた二十何年だかの十年分ぐらいは取り戻せそうということだろうか。
なにより気になるのは今後ドル高がどこまで行くか、以下のサイトだと
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPKBN0OO0PB20150608
> 上値の目安は128円台 (佐々木融氏)
ということらしい。
だが個人的には今回で既にピークに達したと予想。
今回の雇用統計でのU-6や長期失業者の数字が鈍化している点、国内で過度の円安危惧が出始めてきているあたりなど諸々の状況から、もはや126円を超えない可能性も高いと密かに考えている。
おそらく今後じわじわ下がって、また上がって、の繰り返しで年内を終えるだろう。逆に今後、年内利上げがないとの観測が立ち上がったときなどは一気に115円ぐらいには戻りそう。
ドルを使う予定がある人は、そのあたりのタイミングを狙ってみては如何でしょう。あ、もちろん自己責任で。誰も見てないと思うが念のため(笑)